#33 設立12周年を記念しコーポレートサイトをリニューアルしました
新しく生まれ変わったSHELFY株式会社のコーポーレートサイトにお越しいただきありがとうございます。デザイン担当の羽室暁(はむろあきら)と申します。私がこの会社に転職して1ヶ月経った頃、最初にアサインされた仕事がこのサイトリニューアルでした。チームメンバーは社長の呂さんと私の2人。マンツーマンの仕事はSHELFYの中ではかなりイレギュラーらしく、振り返れば清流のように早いようで、濁流のように濃い5週間を過ごしました。

おそらくここまで本質的に、そして贅肉を落としたデザイン・コミュニケーション・時間を経験したのは初めてかもしれません。当初、私がこれまでしてきたデザイン開発とコミュニケーションのやり方から大きく変える必要があり動揺はあったものの、次第に戦慄するほどの合理性に気づくようになりました。この会社に息づく透明なシステムの秀逸さに気付いてからは恐るべきスピードで進み、呂さんと2人で1泊2日の合宿に行くことになりました。明日はもう来ないという覚悟で、鬼の形相をした男性2人がホテルの洒落たラウンジで、修行僧のようにデザインの禅問答を続けました。チェックアウトした後、社長が運転する車に乗るために駐車場に入った時、1日しか経っていないはずなのに3日ぶりに同じ景色を見たような、そんな懐かしい錯覚に襲われたことを話すと、社長としばらくがらんどうの駐車場の中で爆笑しました。

全ての時間はこのサイトのあるべき姿を求めるために、そしてこの会社の本質を明瞭に見定めるために。そしてさらにその目的のために、盟友と同時に好敵手でもあるメンバーの力を大きく借りました。そもそもこのサイトはSHELFYの等身大の姿を映した写真と、研ぎ澄まされたレイアウトを、尖ったロジックによって構成されています。
他の追随を許さぬ先進性をロジカルに体現し、師匠の如く叱咤激励をくださった呂社長無くしては
成立し得なかったです。
ありのままを納めた新飯田カメラマン、堅実にそして愉快に実装した沖中マネージャー無くしては
成立し得なかったです。
比類なき拘りと無限まで高めた解像度で私と記事のリライトに伴走いただいた伊藤さん無くしては
成立し得なかったです。
私の妥協に鋭く焦点を当てて、デザインレビューを投げかけてくれたデザインメンバー無くしては
成立し得なかったです。
大きな会話も、小さな会話も、SHELFYへの解像度が深まった全てのメンバーとの会話無くしては
成立し得なかったです。
改めてメンバー全員に、深く感謝します。
最後に、こちらのサイトはいかがでしょうか?私は気に入っています。私たちは気に入っています。今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いします。
